「冷え」だけじゃない/ 筋膜の滑走性がたるみのカギを握る理由

筋膜の滑走性 癒着 ファシア 
筋膜の滑走性 癒着 ファシア 

最近、「顔がたるんできた気がする」「肌のハリが落ちた」と感じること、ありませんか?


実はそれ、単なる“加齢”だけではなく、

筋膜の滑走性低下が関わっているかもしれません。

筋膜って、筋肉を包んでるだけじゃない?

筋膜は、筋肉だけじゃなく、

血管や神経、内臓までも包みながら、全身を立体的につないでいます。


さらに、


●自律神経

●痛みの感覚

●免疫のはたらき



にも深く関わっているんです。


つまり、筋膜の状態が悪くなると、

単なる体のコリやだるさだけでなく、

肌のハリやたるみ、自律神経バランスまで影響してくると言われています。





滑走性って何? どう関係するの?

「滑走性」というのは、

筋膜どうしが、滑らかに動けるかどうか、ということ。


正常なら、筋膜はピタッと貼りつかずに、

なめらかに滑ることで、血流もリンパもスムーズになります。


でも…

・冷え

・運動不足

・ストレス

・同じ姿勢

が続くと、筋膜が縮んだり、くっついたりして、動きが悪くなってしまう。


結果、


☑顔がむくみやすくなる

☑たるみやすくなる

☑代謝が落ちる

☑体も重だるくなる


という悪循環が起きるんです。


冷えは「筋膜のこわばり」を加速させる

特に女性は、冷えやすい体質の方が多いですよね。

体が冷えると、血流が悪くなり、

さらに筋膜の滑走性も下がってしまう。


「顔だけたるむ」のではなく、

実は全身からたるみの原因が育っている状態です。



筋膜ケアにも種類があるって知ってる?

筋膜ケアと一言で言っても、


●リリース系(癒着をはがす)


●ストレッチ系(動きやすくする)


●神経系アプローチ系(自律神経を整える)


などなど、実はアプローチの仕方はいろいろ。


あなたに合ったケアを選ばないと、

せっかく時間をかけても「重だるさが残ったり」「あまり変わらない」なんてことも。。


今、できるセルフケア

まずは「冷え」を防ぐこと。


今すぐ出来る簡単なポイントは


特に首まわり、手首、足首の「三首」を温めること。



また、軽いストレッチや深呼吸もおすすめです。


ゆっくり呼吸しながら、肩や首を小さく回すだけでも、筋膜の滑走性UPにつながりますよ。


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顔のたるみや体のだるさは、

「年齢だから」とあきらめないで大丈夫。


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筋膜の滑走性を取り戻して、

内側から軽やかさを取り戻しましょう!



私も、専門ケアで全力サポートしています。

気になる方は、いつでもご相談くださいね。