
それ、顎だけの問題ではありません。
最近こんなこと、ありませんか?
✓口を開けると顎がだるい
✓無意識に噛みしめている
✓朝起きた時、顎やこめかみが重い
そして、こんか事も気になっていませんか?
✓ほうれい線が片側だけ深くなってきた
✓顔の左右差が気になる
✓首・肩こり、頭の重さが取れない
「年齢のせいかな」
「歯の噛み合わせかな」
そう思って、顎だけをどうにかしようとしてきた方も多いと思います。
でも実は、顎は原因ではなく、結果として疲れている場所であることがほとんどです。
なぜ顎に負担が集まるのか?
顎は
“噛むための関節”である前に、
体と頭を安定させるための関節です。
本来、体の安定は
①足元で重力を受け止め
②骨盤と股関節で支え
③呼吸と体幹の圧で保たれます
ところが、
★足が不安定
★骨盤や股関節に左右差がある
★呼吸が浅く、体幹に力が入らない
こうした状態が重なると、
体は別の場所で安定を作ろうとします。
そのとき選ばれやすいのが、
【顎・首・後頭部】です。
噛みしめる
→ 頭がグラつかない
→ 一時的に楽になる
だから顎は、
「頑張ってくれている場所」でもあるのです。
顎の疲れと、ほうれい線が一緒に出る理由
噛みしめが続くと、
★咀嚼筋が常に緊張する
★顔の一部だけが引き下げられる
★皮膚や筋膜の動きが偏る
その結果、
⇒ほうれい線が片側だけ深くなる
⇒口角の高さが違う
⇒フェイスラインが崩れる
これは「顔のたるみ」ではなく、
【使われすぎと、使われなさの差】で起きていることが多いのです。
顎を触れば、それで解決?
必要なときは、顎も触ります。
ただ、顎だけを整えても、
体の支えが変わらなければ
呼吸や姿勢が同じなら
時間が経つと元に戻るケースが非常に多い。
だからここでは、
顎の状態を確認した上で
なぜ顎に負担が集中しているのか?
体のどこが支えられていないのか?
ここを一緒に見て考えていきます。
じゃあ、何をすると変わるのか?
今日からできる、顎のためのセルフケア
①立っているとき、足裏を一度感じる
(30秒で十分!)
顎が疲れやすい人ほど、
足裏の感覚が抜けています。
やり方は簡単で、
立った状態で
かかと・親指の付け根・小指の付け根
この3点に体重が乗っているかを
ただ感じるだけ
ポイントは、整えようとしない。
「今どうなってるかな?」と気づくだけ。
⇒これだけで
顎の無意識な噛みしめが減る人もいます!
②呼吸は「吸わない」(吐くほうが大事)
顎がつらい人ほど、
「ちゃんと呼吸しなきゃ」と
懸命に吸うことを頑張りがち。
でも、吸うことよりも、細く長く吐く。
吐き切ったら、勝手に吸うのを待つ
※顎や首に力が入らない範囲で。
⇒ 呼吸で体が安定すると、
顎が働く必要がなくなります
オススメしないこと
やってはいけないこと
(実は逆効果になる人も)
① 顎をグイグイ動かす体操
✓大きく口を開ける
✓左右に強く動かす
これは、人によっては
不安定な関節をさらに不安定にすることがあります。
クリックがある人ほど要注意。
② 噛みしめを「やめよう」と意識しすぎる
「噛んじゃダメ」
「力を抜かなきゃ」
この意識自体がストレスになり、
結果として噛みしめが増えることも。
⇒ やめるより
噛まなくても大丈夫な状態を作るほうを優先してみましょう
なぜこのセルフケアが効くの?
とある共通点。
◎顎の代わりに体に仕事を返していくこと。
①足で重力を受け
②呼吸で体を安定させ
③顎は休ませる
これができると、
⇒噛みしめが減る
⇒顎のだるさが軽くなる
⇒顔の左右差が出にくくなる
という変化が起きやすくなります。
それでも、戻るなら
セルフケアで一時的に楽になっても、
戻ってしまう場合。
それは、
▶体の左右差が大きい
▶無意識の癖が強い
▶自分では気づけないポイントがある
というサインです。
そういうときこそ、
「顎だけ」「顔だけ」ではなく、
全体から見直すケアが必要になります。
顎がつらいのに、どこに行けばいいのかわからなかった
顔の悩みなのか、体の悩みなのか、
自分でも整理できなかった。
そんな方が、実際に多く来られています。
私も産後の体の過緊張が抜けなくて口内傷だらけになった経験があります。
その時は必死すぎて口内は痛いのに『力が入ってる』ということも気づけていませんでした。
※知識としては知っていたの気づけない!
ここでは、
◎顎だけを見ません
◎顔だけで終わりません
◎無理に力で変えません
「なぜ今、その不調が出ているのか」を一緒に確認しながら、
戻りにくい整え方をお伝えしています。
顎の疲れやバランス、
それに伴うほうれい線や不調が気になるようなら、一度、一緒に全体から見直してみましよう
